第6回お店インタビュー『パールクリニック北野坂本店』

2011年10月06日

神戸市北野町にある
KTC中央高等学院のフレッシュな高校生が
「北野坂フロントゲート」の会員様のお店にインタビューするという企画

6回目ですface02

今回紹介するお店は『パールクリニック北野坂本店~大洋真珠㈱~』さんです。

第6回お店インタビュー『パールクリニック北野坂本店』


真摯でかこよくて真珠スペシャリスト井上社長とスタッフさんもやさしくて、おいてある商品もビンボーで常に金欠のわたしでも買えるくらいのプチプラな商品から、神戸マダムが毛皮と合わせて(?)つけそうな高級品までさまざまなものを取り扱っていらっしゃいますface01
無知なわたしにもわかりやすく説明してもらえるぐらい、親切な説明ですface05

あーわたしもここぞという時の為に本真珠がほしい!
貯金箱に小銭ためて30年後くらいに買いに行きます

ただいま、結婚式シーズンなようなので、ぜひ大洋真珠さんで新調してくださいicon06

私は秋晴れシーズンのせいで空気が乾燥して肌かゆかゆです
あーうるおいが欲しい


ということで、お店紹介です


パールクリニック北野坂本店~大洋真珠㈱~
神戸市中央区中山手通1-22-7
TEL078-252-8582
FAX078-222-9294


第6回(9月27日)『パールクリニック北野坂本店~大洋真珠㈱~』
《KTC生徒・西川まなみ、椎名祐美が 店長 井ノ上文雄さんへインタビュー》

◆質問
① 常連客の年代と購入される商品は何が多いですか?
 →40~50代が多い。お土産や結婚式などで使用するアクセサリーとして購入する方が多い。

②この仕事をやっていてよかったことは?
 →リピーターができたり、お客さんが喜んでくれたりしたときに良かったと思う。

③売り上げはどれくらいですか?
 →多いときで年商80億です。

④辛いことは何ですか?
 →売り上げが上がらなかったとき

⑤大洋真珠設立のきっかけ
 →設立は昭和42年。大洋漁業(マルハ)が母体となって、真珠・宝石業を始めたのがきっかけ。

⑥神戸に真珠会社が多い理由
 →もともと日本の真珠は有名で、さらに世界的に有名な港であった神戸が世界的な真珠貿易の中心となったのが主な要因。神戸では全国の真珠の8割の輸出入が行われているため、国から保護を受けるほど重要な貿易港となっている。パールシティホテル(ポートアイランド)で多くの真珠会社が集まり、真珠の売買が行われていたらしい。

⑥真珠を作る貝は何があるか?
→実は、どの貝も真珠を作ることができる。販売できるものは、アコヤ貝・黒蝶貝・白蝶貝などがある。いずれも綺麗な水がないと作れない。(二枚貝が多いが、孔雀アワビなどの巻貝もある。)
ちなみに真珠が作られた後の貝は、真珠を取ると死んでしまうらしい。また、真珠が作られる貝殻は、高価なシャツのボタンなどに使用されている。

⑦ニセモノ(プラスティック)と本物の見分け方
 →いろいろあるが一番分かりやすい見分け方は、真珠同士を擦り合わせてみるとわかる。
その他、良い真珠と悪い真珠の見分け方もあり、真珠のツヤの違いで30倍くらい異なるらしい。
(ツヤを作る層は、1枚0.5μmあり、これが数千枚にも重なって真珠の輝きを作っている。)

第6回お店インタビュー『パールクリニック北野坂本店』

第6回お店インタビュー『パールクリニック北野坂本店』


Posted by 土手南瓜じゅり at 20:23│Comments(0)
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